
このところ各大手私鉄で流行している(?)「やや古い車輛を魔改造して近代化を図りましょう計画」。
南海電鉄では6200系6511Fがその対象になったわけですが、今日初乗車できましたのでレポートしてみることにしました。
普段抵抗制御の音に慣れているからか、この顔でIGBTの高周波音を出されるとすげー違和感が。(笑)
外観上はスカートが付いたことと、無線アンテナが変更された程度で大きな
変化がありませんが、内装は新型車両並みの水準まで改良されています。
取り敢えず気付いた点をザッと箇条書きしてみる。
・制御装置を抵抗制御からIGBT素子を用いたVVVFインバーター制御に変更
・ブレーキの緩解音が違う(詳細不明)
・ドアエンジンの変更(詳細不明ですが、音だけなら313系の音に似ている)
・ドアチャイムの追加(6521Fや、泉北高速鉄道7000系等の物と同様)
・ドアの開閉時に注意を促す自動放送の追加(近鉄のシリーズ21に搭載されている物のようなイメージ)
音源は恐らくオリジナルの物で、開く時と閉まる時両方で放送することが可能。
橋本方に向かって左側が女性、右側が男性の声で構成。
・ドア上部に電光掲示板追加(横スクロール式のもの)
・座席の末端部に肘掛と一体型のスタンションポールを設置。
ただし台車はそのままのようで、高速域での乗り心地は正直良いとは言えません。(苦笑)
特に泉北線内は駅間の距離が長く、結構なスピードで走るので非常によく揺れます。
今後は新型車両を本線系統に集中投入し、高野線はこの手の魔改造で賄う方針になるのか。
今回の改造はその試作的な要素が強い感はありますね。